今までにどのような人が受けているの?

 ロルフィングは、アメリカにおいて一般の方々はもちろん、プロ・スポーツ選手(野球・サッカーetc.)、オリンピックのメダリスト、宇宙飛行士、俳優、舞踏家、音楽家、芸術家・医療関係者など、様々な分野の専門家の方々から評価され、支持を受けてきました。
 またロルフィングは、乳幼児から高齢者の方まで、老若男女問わず、安心して受けることのできるボディーワークです。

10セッションを受けた方の体験談

 クライアントの方に、ロルフィング10セッション後の感想を書いて頂きました。(言葉や言い回しは、ご本人のものをそのまま使用させて頂きました。御協力して頂いた皆様、本当にありがとうございました。)

70代 女性
幼少時より、体だけでなく精神的な面でも打撃を受けた時、それに対応して何等かの対処が出来るなら体は正常な状態を保つことが出来ますが、外圧に対応する力がなく助力も望めない時、こうした圧力に屈するほかに方法も知恵も何も持たず、唯、体の内部に取り込み口外する事もなく出来上がった状態の身体が、ロルフィングを受ける前のいわゆる“からだ生身”だったと感じています。

ロルフィングを受けて、そうした過去の物言わぬ体の傷口が口を開いて、屈折していた事、伸びたいのに伸ばせないでいた事、いい加減なところで誤摩化していた、あるいは妥協していた事等を言うに憚らなくなった(?)と思っています。

“体は物言わぬ”と思っていた
“脳に物申す”といった事柄が出来るのが『ロルフィング』

体…この細部まで計算された宇宙。
人は神に似せて造られた!と聞いた事がありまります。
私達の体のどこかが悪くなると、それをカバーして働くことが本人も知らない処で行われていて、後からそうだったのか!・・・と思わされることもあります。
体、それ自身が宇宙。

自分では意識しないけれど、人は宇宙からたくさんの恩恵を受けていかされています。空気、水、植物、有形無形の資源、環境、気づくと否とに係らずそれらの中で実際の日々を過ごしています。
何処のところだったか忘れましたが、“あなた方は知らないのか、あなた方の体は神の宿られる宮である”と記述された聖書の箇所があります。
もし私の“うち”に神様をお迎えするのであれば、“きれい”に“美しく”“清潔”に“温かく”・・・そうしておきたいものです。いつも!!
女性
1.今の状態
施術を受ける前は、慢性的な肩こり首こり、歩くのが下手で捻挫の危険がいっぱい、長く歩くと腰が痛い、足の長さが左右違う、肩の高さも左右違う等々、大きな不調ではないけれど、微妙な不具合をかかえていました。
10セッションを受けた今の状態としては、相変わらず歩くのはイマイチかもしれませんが、その他の不調は不思議と感じません。あら不思議。


2.ロルフィング後の変化
上述したように、身体の不調はほぼゼロになっています。
河原さんのおっしゃるとおり、ある日突然消えて、ヤッタァ━(゜∀゜).━!!!というより、知らぬ間に感じなくなったというか、そういえば近頃ないよなあ…と気づく感じです。
ですが、相変わらず、体重が左足の外側にかかって、足首がグキッとなりそうなことが稀にあります。
まだまだ、内側に意識を向けてないと危ない感じはしています。
それ以外は、背中の変な痛みもないし、肩こり腰痛も感じません。


3.行動面での変化
自分の身体に意識を向けるというか、向け方が少し分ったような気がします。
それが身体の使い方にも効果的にあらわれたらいいなあと思いますが、そこはまだうまく連携とれていないかもしれません。まだまだ時間がかかりそうです。

ただ、ひとつ大きな変化としては、最近、背伸びを頻繁におこなうようになりました。
寝たままとか、立ちあがってとか。
猫は背伸びだけであれだけの敏捷な身のこなしができると読んだことがあります。
時間かけてストレッチするのも楽しいですが、毎日、ひと伸びするのが、最も簡単で効果的なエクササイズかもと、けっこう気にいっております。

また、背筋を伸ばす習慣がついたというか、座った姿勢でも、以前より、背中を伸ばして座るほうが楽に感じるようになりました。
また、筋肉の緊張をゆるめるという意識が生まれました。
これは、身体だけでなく、顔面もしっかり意識しておこなっています。
口角を上げて貼りついたようなスマイルフェイスをキープしてらっしゃるおばさんが、たまにいらっしゃいますが、あそこまで筋肉緊張させるのはよろしくないと知ったことは大きな収穫です。
が、ゆるめるのもまた難しい。


4.今後の希望
せっかく色々気づかせていただいた貴重なセッション経験なので、さらに気づきを深めて、効果を出していけたらいいなと思います。
具体的には、左右不揃いな足の使い方を調整して、もっとのびやかに歩けるようにしたり、肩こり腰痛背中痛とはいっさい無縁な体幹部の使い方をもっと習慣化したいと思っています。
女性
■1回目セッション
(呼吸 )私は前のお腹を膨らますのが腹式呼吸だと思ってた。
しかし先生に前だけが動いてると指摘うけ、前後左右に酸素をいれるのを体験。
※前後左右のお腹に手をあててもらい、ここを膨らむイメージで呼吸する。

そのおかげで呼吸がゆっくり大きく出来るようになった。

目を休めるワークも教えてもらった。
まずタオルを細く丸めて眼球の真下頭部にあてて寝る。
目をコロンコロン空間の中で漂っている、どんどん下まで眼球が沈むイメージ。
眼球がゆるみリラックスする。

この日、右太もも上部に発疹がでた。圧を加えてもらったのが利いてる。


■2回目セッション
(脚 )今回は下半身、私はO脚だが骨は曲がっておらず筋肉が外側についてるので ロルフィングで本来つくべき部位に誘導してもらった。

この日は西新で2時間ほどお買物、お茶する時間がなくなり先生のマンションへ。
すると「結構歩かれましたか? 足が戦闘体制でいつでも歩ける状態になってる」と。
すごい~!! 足が軽く熱おびて緊張状態になってた、確かに。

あと自分の内側にエネルギーが向きすぎており、外側の音に意識を向けてリラックス。
"足"は体全体を支え、非常に頑張っている。
休めるためにクッションの上に足を置いたり、バルーンを膝下へ置いて股関節・膝・足首と、ゆるめる方法を教えてもらった。
この日はまるで体に油をさしてもらい滑らかになった感じだった。

2日間は足が少し痛み、気持ち腰の位置が高くなってる気がする。


■3回目セッション
(胴体側面) まず体の左右差をチェック。 右半身はまとまった感があるが左半身がベタっと足が伸びた感じ。
先生は右は繋がってるが左が繋がってない感じですね、と。
立って左右の手を交互にあげると、背中側や腹部裏がつっぱる。(筋肉が繋がってるから)

胴体の側面を伸ばしてもらい、足も関節部分をケア。
施術中はちっとも痛くない、骨盤を押されるとちと痛いけど。

終了後は左右差がなくなり整った、呼吸もさらに楽になり驚きだった。
翌朝は運動をしたかのように左側がパンパンに鉄板のようになってた。
しばらく動くと体はほぐれてきた。

先生からボールを膝裏に置いて、股関節・膝裏・足首をゆるめるよう勧められた。

この日の坐禅で腹式呼吸をすると、腹部全体に酸素が入りとても楽に呼吸ができた。
凄いなぁ~ロルフィング!!

2回目のセッション以降、歩くとなんとなく違う感じがしてました。
今回3回のセッションを受けて違いがわかってきた、左骨盤が内側に入った感じがする。


■4回目セッション
(下半身 )今回は下半身、骨盤から膝関節、足首までをゆるめるセッション。
背骨について後ろを意識するのではなく、背骨の前側を意識する。
確かに「背骨」と言うと、背面しか感じてない。 そっか前面も感じることはできる。

翌日は膝裏が伸びた感じ、こころもちO脚の膝がくっついてる気がする。


■5回目セッション
(前身) 今回は体の前身をゆるめるというか繋げるセッション。
体の左右差というのは意識しやすいが、前後は意志はしたことがなかった。
内腰筋を意識し、足を股関節からではなくおへそ位から伸ばすイメージをもつ。
腕も同様に肩関節からではなく、鎖骨部分から伸ばすイメージを持つと動きがしなやかになる。


■6回目セッション
(後ろ下半身 )まず立って膝を軽く曲げる、歩くすると左右差あり。
右はうまく整ってるが左は膝から下と膝から上がうまく噛み合ってない感じ。
少しギクシャクするし、左膝は膨張した感じがする。

うつ伏せになって腰~膝~足首と施術してもらうと、左足も軽く整った。
ロルフィングは本当にずれた体の部位を整えていく施術だとつくづく思う。


■7回目セッション
(首) 首を左右に動かす、上下に動かす。 左が向きにくく、上に首をあげにくかった。
僧房筋の首~肩にかけての筋肉が余り動いておらず、ここが動けば首がスムーズになると動診される。
なぜか首以外に、口の中も指をいれられて私は不快!!
施術後、特に変化かんじられず。 5回目以降のセッションは体の変化感じず。
帰宅後、夜少し頭痛がしたくらいで全く変化なし。

■8回目セッション
(下半身 )8~10は体全体の統合ということで、8回目は下半身、9回目は上半身、10回目全身。

膝の曲げ伸ばしの時に、左右の体重のかかり方が違う。
右膝はふくらはぎ外側から太もも後ろを通って力がはいっている。
左膝は後側を通っている、が肌の質感が左右違う。(もちろん左が良くない)
施術後はリラックスしてるが、すぐ日常に戻ると体も戻る。
ではロルフィングで体を整えるには、日々ストレッチが必要ではないのか?


■9回目セッション
(上半身 )上半身ということで背骨中心。
まず左右の手を片方ずつあげて肩甲骨の動きを見てもらうと、右はスムーズに動くが、左は無理した動きになっていると。
やはり左上半身ともうまく連動していないと実感。


■10回目セッション
(下半身 )1ヶ月ぶりということで、動診で悪かった膝の調子を整えてもらう。
やってもらえば整うが、高額で頻繁に施術をやってもらうのは難しい。


■11回目セッション
無料で再度、施術してもらいたい箇所をリクエストでやってもらう。
1~4回が私は体の変化を感じたので、1回目の呼吸をやってもらった。
体がゆるみリラックスするのがわかる、体の繋がりを感じるのがロルフィングだと再認識。

40代 男性
もともと私の症状は治療法もなく薬も存在しない。
原因すら解明されていないものだ。
“魔法”が存在しないことは重々承知していた。
ただ、体の不具合の改善を医療機関に過度に期待し過ぎているのではないかと感じ始めていたし、 その依存心の強さが失望を生み、医師に対する不信感をつのらせていた。
“自力でなんとかできないか?”
そんな想いを抱きつつもどのように自分の身体と向き合って行けば良いのかわからず、 その答えを求めて“ロルフィング”に対する充分な知識もないままロルファーの河原さんにコンタクトをとった。

実際にお会いしてみて河原さんは誠実な方だった。
私の体調は容易に改善するものではなく、 10回のセッションで何らかの良い影響を与えられたとしても自分自身で改善を実感するまで時間がかかるだろうとのことだった。
その上でセッションを受けるかどうか判断してほしい、と言われた。
また、西洋医学を否定されるかと思っていたが、むしろ良い医師にも積極的に意見を聞くべきだと諭された。

以前から、感情や想いが体調に影響することはよく耳にしていた。
しかし、逆に身体から精神状態に影響を及ぼされたような気がした。
第一回目のセッションを受けた数日後に実感したことだ。
内面が広がったような気がした。
ネガティブな心の緊張がゆるめられたと言うべきか。
その後のセッションでも、体が何らかの影響を受けていることを実感した。
様々なバランスの崩れも指摘された。
どのように自分の身体と向き合うべきか、色んなことを教えていただいたし、笑ってくれたり同情してくれたり、 とにかく真剣に話しを聞いていただいた。
どんなつらい思いをしているか、どんなふうに耐えてきたのか、あれほどじっくり人に想いを聞いていただいたことはなかった。

“身体は不具合を改善しようとメッセージを送っているのだから、 自分の身体に何が起こっているか意識を向ける事が大事です。”
セッションを受けているあいだ中、幾度となく河原さんから受けた指導だ。
長年、体の症状に抵抗してきたのだから簡単に観察者になれるとは思わなかったが、そうなりたいと思った。

今は、10回のセッションを終え2ヶ月ほどが経過している。
自分の身体が発するメッセージに耳を傾けることがかなり習慣付いてきたように思う。
気付かないうちに色んなところに余計な“力み”があることに日に何度も気付く。
そのたびに力を抜きリラックスできるポイントを探る。
本当にゆっくりだが明らかにつらい症状は軽くなりつつある。
河原さんに、プロの言葉で導いていただいたおかげだと感謝している。
“地球の重力が治療家である”
もしかしたら、今一番大事にしている言葉かもしれない。
40代 女性
ロルフィングのセッションを、振り返りのセッションも含めて、 10回受けさせてもらいました。

セッションの内容については、とても満足しています。
毎回、受ける前と後で、すこし歩いたりするのですが、 身体の変化をちゃんと感じることができました。

日ごろから、身体に対する意識があまりないので、 先生と一緒に自分の身体を感じたり、また私が言葉で表現できない。
そのときの身体の感覚を、先生が見て解説してくださって、 私が腑に落ちる。先生が私の身体の通訳で、 通訳された言葉が一方的に入ってくるのではなく、 あぁそうだ、と自分で自分の身体がわかるのが、地味なようで(すみません) とても新鮮で、楽しくてありがたかったです。
そして、たぶん生まれて初めて自分の脳(みそが入ってるかはわかりません) を感じたことも、なんとも言えない経験したことのない 気持ちよさと、脳みそってここにあるんだ!感じられるんだ! という驚きでした。

先生にも話しましたが、うまく表現できないのが残念なのですが、 ロルフィングの施術が自分にはたらきかけてくるものにたいして、 とても信頼しています。
セッションの中で先生が理論的に話されることを、 自分がどれだけ理解できてるかはわかりませんが、 施術と同じように、先生の話が自分にはたらきかけてくるものを、 とても信頼しています。
それと併せて、セッションの間に先生から(声、表情、身体)伝わってくる ロルフィングのセッションに対する信頼と興味深さ、 楽しみみたいなものが、施術やお話とおなじく、 自分に気持ちよくはたらきかけてくるものでした。
ありがとうございました。
10回目の振り返りのセッションは、約1年ぶりにうけましたが、 最初の面接(話し)の段階で、施術を受けているような気持ちよさを感じたので、 思わず先生達人!と言ってしまいましたが、先生が達人だったのか達人になられたのか?!

最初に、ロルフィングの施術になにを求めるか話したと思うのですが、 すみません、うろ覚えで、、、。
ただ、受ける前よりも、いろんな面がすこしづつ改善されたように思います。
活動的になったこと。人間関係がひろがったこと。
身体を感じられるようになったこと。
ロルフィングを受けるのと同時に始めたフラが、 腕なら腕にしか意識がいかずに、頭、上半身、下半身が繋がってない感じがして、踊るのに四苦八苦してましたが、 今は考えながら、手に腰にと意識が向けられて、 身体の繋がりを感じられるようになりました。

先生、ありがとうございました。
30代 女性
ロルフィング以前は、身体に「ゆるむ」ことを許していなかった、と今ならわかる。
「姿勢がいい」と人から褒められることもあったが、それもそのはず。
よくしよう、と常に意識し、緊張していた。
スタスタ歩き、姿勢はピーンと。力んでいた。

施術中、河原さんから、「まわりからは、わからないくらいなのだけど」と前置きして指摘された。
立っているときの姿勢が、胸を張りすぎて、そっくり返っている。
そのために、骨盤が後傾してしまっている。
背中の下部の中心に、ぎゅっと力が入っている、と。

3カ月ほどのロルフィングを終えた今。
ゆらゆらと、でも芯はぶれず、立ったり歩いたりできるようになった気がする。
「逆に、猫背ぎみになっちゃった?」と不安になったこともあったが、歩いているとき、道沿いのウィンドウを見てみたら……。
「全然、猫背じゃない!」。
自分の身体のことって、案外、客観的に見られていなかったのだなあ。

ロルフィングは、決して「心理療法」などではない。
だからこそ「胡散臭く」なくて安心だったのだけど。
今は、自分の身体に対して、「無理させてきたね。ごめんね。これからは、ラクに存在しようね」と話しかけられる。
心もちも、ずいぶんと変わったようだ。

理想の身体になるには、筋トレや激しいジョギングが必要、という思い込みもなくなった。
景色を眺めながら、手をぶらぶらさせて歩くだけで、肩胛骨のコリや腰痛から解放されるることを体感したからだ。
「ウォーキングするぞ」などと大上段にかまえることなく、気楽に、よく歩くようになった。

しかしながら。
長年のクセとはやっかいなもので、しばらく経つと、少しずつ、元の身体に戻りそうになる。
でも、慌てたり悲観したりはしていない。
受け身のマッサージなどとちがって、ロルフィングでは、身体の状態に自ら気がつけるようになると実感したから。
そう導いてもらったから。

総括すれば、身体が、重心に対し「はむかわなくなってきた」感覚を得た、とでも言おうか。
素直に、自然に、その場にいる。
今後、この感覚を、もっともっと、確かなものにしていきたい。

最後に。
河原さんは、一度として、年月とともに「ガチガチ」になってしまっていたわたしの身体について、否定したことはなかった。
緊張しがちなクセでさえ、「それはそれで必要。ただし、ゆるむことも覚えるといい。メリハリが大事」と肯定してくれた。

身体のクセを知って、ただ、快適な方向に持っていけばいい。
他人の身体と比べるのは意味がない。
自信のなかった身体だけれども、ずいぶんと愛おしくなってきた。

たいへんお世話になりました。
心からの感謝しています。
30代 女性
ロルフィングをうけた現在の状況は、悩まされていた日替わりの痛みも軽減され
フラフラとしていた体の軸や立ち位置、姿勢が定まったと感じています。
身体を動かす恐怖心も無くなり、むしろこれまで稼動してなかった箇所を使って
身体を動かしてみたいと思うようになりました。
運動後の回復も早くなったと実感しています。
痛みの原因(そうなる所以となった身体の動かし方)を毎回解説してもらえたので、痛みは苦痛ではなく
クセのように理解して考えられるようになったことも自分にとって大きな成果だと思います。
今後は体力をつけつつ、常に身体の声を聴くことを忘れないようにしたいです。
短いですが、毎回先生に思っていたことをお話していたことが全てです。
身体の声を聞くこと、感じることを第一にしたいと思います。

近況としては、先週から訓練校に無事合格したので通っています。
1日約7時間、椅子に座る姿勢で授業が聴くことができるのも
ロルフィングのおかげだなとしみじみ思っているところです。

これからも何かありましたらアドバイスをお願いします。
30代 女性
  1. 今の状態は?
    • 落ち着いています。呼吸も楽です。
    • 身体を動かすたびに、少しずつ何かに気づくことがある、という感じです。
  2. ロルフィング後、何か変わったことは?
    • 目や口が開けやすくなった。
    • 起床時の背面の不快感をあまり感じなくなり、朝すっきりおきられるようになった。
    • 歩いても疲れにくくなった。
    • 寝る前の習慣だった、ストレッチやリリースを必死でやらなくなった。(疲れた時にやるだけになった)
  3. 行動面で変わったことは?
    • 心配性だったのが、何かが起きてもその時に考えようと思うようになってきた。
    • 余裕を持って、周囲を見渡せるようになった。
    • コミュニケーションに対する、潜在的な恐怖感が少し減った。
    • 他人のエネルギーに惑わされにくくなった。
    • 自分の居場所を感じやすくなった。
    • 頑張ることがいいこと、という意識が薄れ、あまり頑張らなくなった。
  4. 今後どのようになりたいか?
    • 自分が心地よくいられる、ニュートラルな場所(心も、身体も)を探していこうと思います。
    • 何かが起きて、不安や不満やストレスを感じる状況にさらされることがあっても、戻ってくる場所を見つけられていたら、それだけで、心と身体の重荷が減るような気がします。
      そして、自分自身の変化に伴って得た感覚を、他の人たちへのワークに生かすことができればいいなと思います。
      他人への恐怖感が減った今、新しい場所、人への出会いを求め、学ぶチャンス!だと思っています。

ロルフィングを受けるまでは、数ヶ月間どうしようかと迷っていたのですが、
思い切って通ってみて、本当によかったと思います。
昨年から、自分の心や身体を見つめる機会が数多くあり、身体の変化が心にも影響すること、
そのことによって、生きる姿勢まで変化するいうことを、身をもって体験しました。
30代 女性
  1. 今の状態は?
    10セッションが終わった後、仕事が忙しくなり、 頭であれこれ考えている時間が多くて、身体の方を意識する事が少ない時期でした。
    残念でありましたが、それでも身体のほうは静かに待ってくれている感じがします。
    「余裕ができたらこっち向いてね」 と言ってくれているような。
    あと、歩くときに「全身を使おう」という気持を持ちながら歩くようになりました。
    以前は数十メートルの距離がだるくて歩くことが億劫な時がありましたが、
    今はほとんどそう感じる時がなくなり、反対に歩くことが楽しく感じるようになりました。>
  2. ロルフィング後、何か変わったことは?
    • 呼吸をする時(息を吸う時)、肩を上げてしなくなった。
      横隔膜を上げ下げする事や、空気が身体の中に入る事をイメージしながらするようになった。
    • 身体への意識のむけ方が以前よりもグンと分かりやすくなった気がする。
      それと共に体からのメッセージにより敏感になった気もする。
    • 両足の裏の小指の第一関節辺り(小指の付け根の下1~2センチ付近)に10年以上できていたタコがこの数カ月でほとんど目立たなくなり、皮膚が柔らかくなった。
      立ったとき、動く時に体重をかける場所が変わったのだと思う。
      「こんなところにタコができるなんておかしい!」とずっと違和感を感じていたので、この事は大変嬉しかった。
    • 「体は常に微細な動きをしている状態が理想」という話しを聞き,職場と自宅で椅子などに座る際にエクササイズクッションを使うようになったら、腰痛がなくなった。この事も大変嬉しかった。
  3. 行動面で変わった事は?
    • 頻繁に体の緊張をほぐす様になった。
    • 今までと比べて、無理を控えるようになった。
    • 歩く事が楽しくなった。
  4. 今後どのようになりたいか?
    • しなやかな体の動きをキープしたいし、今よりもっとしなやかさを手に入れたい。
    • 心とからだはつながっていると実感しているので、どちらかを放ったらかしにしないようにしたい。
    • すぐ体に力を入れてしまう(力んで緊張してしまう)ので、なるべく入れないようにしたい。
    • 起きてから、寝る前なんかに瞑想ような呼吸法を始めたい。
    • 自分にあったエクササイズ、体を動かすことを見つけてやってみたい。
20代 女性
私は、1〜10セッションをとおして毎回思ったことは、あれだけ悩まされていた不眠なのに、ロルフィングを受けた日だけは嘘のように眠れることが嬉しかったです。

それから、鹿児島から福岡までの日帰り往復8時間というバス移動が、初めはものすごくきつくて、あと9セッション通えるかとても不安でした。
でも、通うたびに体調がよくなり体力も戻ってきてバス移動も楽になりました。

具体的にいうと、まず体の重さ・だるさがなくなりました。
4ヶ月間悩まされていた激しい頭痛と吐き気が1〜3セッションあたりで、いつの間にか治っていました。

4〜7セッションあたりで眠れる日が多くなり、首、肩、背中、足の痛みも軽減されていきました。
私には分かりませんが、「歯ぎしりも、あまりしなくなった」と主人が言っていました。

8〜10セッションぐらいになってくると、調子が悪いところを探す方が難しくなってきました。

10セッションを終えて17日がすぎましたが、今はよく眠れます。それが一番嬉しいです。
眠りの質も深く、おかげで外にでる体力もめきめきついてきました。

今までは眠いという体からの信号を見逃していて、眠さのピークがきても他のことをやり続けてしまい、終わってから寝ようとしても妙に頭が活性化して、あくびだけが異常に出て全く眠れませんでした。
でも今は自分の生活を振り返って眠るタイミングが分かってきました。

首、肩、背中、足の痛みもほとんどありません。たまに痛い時には、必ず理由があります。
全て自分のとった行動に原因がありました。
ロルフィングを受ける前までは何が原因か、体が無理している動きなど全く分かりませんでしたが、セッションを受けていくうちに自分のこういう動きが首、肩、背中に痛みをはしらせるのだと、気付くようになり、体の声を聞くのが上手になりました。

足の痛みに関しては自分の靴が原因で右足の親指の爪が痛くなり、その痛みをかばおうとして右足の膝や股関節、坐骨のあたりが痛み、時に激痛をひきおこすのだと確信しました。
今は自分が持っている靴で、どの靴が足に悪影響をおよぼすかを確かめています。

今後は、自分の生活リズムを大切にしながら睡眠のタイミングを逃さず十分とり、デスクワークする時は、姿勢に注意し、出かける時は、自分に合った靴を履いて外に出ようと思います。
30代 女性
わたしは子供の頃から運動神経に全く自信がなく、「自分の身体は思うように動かないもの」と決めつけたまま大人になりました。
ただ東洋的なものに興味があったこともあり、ここ5年ほどアイアンガーヨガを続けています。
ヨガを通して自分の身体とじっくり向き合う楽しさを知り、知れば知るほど「精神的な心地良さと身体的な快適さは深く結びついている」と実感しました。
そんな中ロルフィングを知り、自分でもぜひ学びたいと思ったのが、セッションを受けようと思ったきっかけです。

ロルフィングについては、受ける前は「何か不思議なもの」という印象しかなく、具体的に何をするのかもまったくわからない状態でした。
いざ体験してみると、とくに強い力を加えるわけでもないのに、身体がどんどん変わっていくことがまず驚きでした。
中でもイメージの力を借りながら手足をゆっくり動かす、ボディワーク的なアプローチが興味深かったです。
力で変えるのではなく、イメージと身体を一体化させることで、身体に自然な変化を促すプロセスは、リラックスと集中が一体となった感覚でした。

わたしの場合は、ヨガの経験ですでに自分の身体を見つめることに慣れていたので、セッションでは高度なワークにもチャレンジさせていただき、毎回とても充実感がありました。

10回のセッションを終えたとき、「ロルフィングを一言でいうと何ですか?」との質問を受け、わたしは「ロルフィングは “つなげるもの” です」と答えました。
当初の期待であった「 “身体” と “心” をつなげるもの」という範囲にとどまらず、最終的には「 “自分” と “周囲(人間や空間)” をつなげるもの」であることに気づきました。
今の自分は、身体の枠を越えて周囲へふんわりと広がっているように感じられ、そのおかげであらゆる状況で窮屈さがなくなり、安心感と落ち着きが得られたようです。
また、さらに降り返ってみて思うことは、「ロルフィングは “わけるもの” 」でもあったということです。
過去の思い込みで苦手意識を持っていた日常動作が、ある時まったく苦ではなくなっていることに気づいて驚きました。
摩擦を生む原因となっているつながりをいったんわけて、自由にしなやかにしてくれるものでもあるのだなと思います。

ロルフィングを受け終わって、立ち姿にも美しさが感じられるようになり、自分の身体が大好きになりました。
ヨガの動きひとつにも広がりと安定感が生まれ、精神的な気づきも増えました。
また、自分の心地良い状態がわかるようになったことで、たとえ問題が起こっても快適な方向にケアできる自信がついたと思います。

かつて単なる “入れ物” と思っていた身体が、今ではそれ自体が知性を持った “生き物” であると感じます。
日々を一諸に歩んでいくパートナーであるという信頼感は何よりもすばらしいものです。
自分の身体のバラエティーの豊かさを知り、今なお続いている変化を楽しんでいます。
30代 女性
  1. 今の状態は?
    産前・産後の身体の変化を客観的に見ることができたので、今の自分がとてもいい状態だと感じます。
    以前より身体の不具合に気づきやすくなったと思います。
  2. ロルフィング後、何か変わったことは?
    ダンスをやってみたくなり、ベビーダンスを始めました。
    将来の自分の方向性を決定するきっかけとなりました。
    また、自分に自信が持てるようになった気がします。
  3. 行動面で変わった事は?
    自分の姿勢を気にしなくなりました。
    以前は職業柄、自分の姿勢が良くないことには気づいていたので、いつも気になていました。
    最近はほとんど気にならなくなりました。
    また、仕事でデスクワークの際に椅子でなく、バランスボールに乗るようになりました。
  4. 今後どのようになりたいか?
    もっと、自分の身体を振り返る時間をつけれれば良いのですが、なかなか今はできていません。
    今までは、理学療法士として患者さんに接してきましたが、患者さん寄りの立場で様々な変化を感じることができ、とても貴重な経験でした。
    短期間で通うことができず、やりにくかったと思いますが、ありがとうございました。
    これからも時々、メンテナンスしていただきたいなと思っています
30代 男性
  1. 今の状態は?
    今の状態は?と言われると、まあ、いい感じですといった具合でしょうか。
    というのは、毎セッションで変化があって、それが2、3日すると、普通の状態になるので、明らかに前よりいい状態になっているんですけど、今の状態は、レベルが上がった「まあ、いい感じです」といったイメージです。
  2. ロルフィング後、何か変わったことは?
    これはもうあり過ぎて(笑)
    まず、大きなところでいうと、目の疲れが軽減されました。
    僕は目が悪く、子供の頃、視力検査で視力が落ちるたびに、親に叱られていたこともあって、視力検査が嫌でたまらず、ひらがなはおぼえたりもしましたし、目に力を入れて、何とか視力を上げようとしたりしていたことを思い出しました。

    今でも、健康診断の視力検査は力が入りますし、日常でも、よく力を入れて見ているなと思うことがあります。

    ロルフィングの7回目で、そのあたりのことが分かって、だから、首周りがゴリゴリ音がしたりしてきついんだということが分かりました。

    それから、あまり頑張らないで、向こうから目に入ってくるというイメージを意識したこともありますし、最近は意識せずとも、身体が覚えてくれているようで、夜、コンタクトを外した後に眼鏡をかけたときの目の見えが良くなっているし、疲れもものすごく軽減されました。

    あとは、がに股っぽくて、自分の歩く姿がかっこ悪くて嫌いだったんですけど、今見てみると、かっこ悪くはなくて、まあ、特徴はありますけど(笑)セルフイメージは上がりました。

    立った姿も、セッション前とは全然違う感覚です。
    写真をまだ見てないんですけど、多分、全然変わっているような気がします。

    そして、僕はダイビングをしていますが、エアの消費量が結構激しかったのが、かなりエアの消費が抑えられるようになりました。

    別に意識して呼吸をコントロールしようとはしてないんですけど、機械的な計算によると、大分、消費を抑えられています。
    まあ、普通に成長した分もあるかもしれませんが(笑)

    寝たときも、体全体が布団に委ねられている感覚で、気持ちよく眠れています。

    あと、これはロルフィングでの効果かどうか分からないんですけど、僕は足がものすごく汗かきで、かなり足が臭くなるのが悩みだったんですけど、何だか最近は足の臭さが軽減されたような気がします。

    仕事で履いている靴は皮靴で、靴の乾燥機とかは使ってて、それで靴のケアはできてたんですけど、それでも一日歩いて、夕方飲み会とかで靴を脱いで座敷に上がると、かなり気になってたんですけど、最近は匂いがしなくなりました。
    これは非常に嬉しいことでした。

    とりあえず、大きなところで、こんな感じです。
  3. 行動面で変わった事は?
    行動面に関しては、それほど変わったことはありません。
    ただ、
     「かっこ悪い歩き方」
     「足が臭い」
    というのが解消されたので、人前での振る舞いに、余裕が持ててきたような感覚はあります。
  4. 今後どのようになりたいか?
    今後は、より、自分に体と会話できるようになりたいと思います。
    今回のセッションで、自分の体は、自分が思っている以上に、いろんなことを知っているということが分かりました。
    その体の声に即反応できること、そして、体が動きたい動きに任せられるようになりたいと思います。

    それはつまり、最も自分らしい体のあり方に自分を置くということかなと思います。

    そんなふうな自然な自分でいたいと思います。

※このクライアントの方は、ご本人の希望により、ロルフ・ムーブメントのテクニックを使って10セッションを行いました。
29歳 男性
 私は以前からアレクサンダーテクニークを習っており、その他のボディーワークを調べる内にロルフィングを知りました。
 アレクサンダーテクニークには十分満足していましたが、他のアプローチを習得することでより向上すると考えたからロルフィングを受けることを考えていました。
 このような考えを持っているので、ロルフィングの10回のセッションにはたいへん満足していますが、今後も他のアプローチを試し続けます。
 以前から日々体が良い方向へ変化していることを感じ取れましたが、ロルフィングを受けることによってそれが加速されたようです。
 現状は昔より感覚の分解能が細かくなっているようです。
 ただ細かくなっただけでなく、避けたい状況に陥ったときなどは過度に反応するのではなく、感覚を鈍くすることが可能な適応範囲の広い感覚を身につけたことを実感しています。
 最後に、私は別の用事のついでに福岡でロルフィングを受けたことからをきっかけに、月一回のペースで関西から夜行バスで通いました。
 その為、時間的、費用的にも通常の3、4倍のコストはかかりました。
 しかし、日常生活から少しはなれた地域で体を見つめなおす絶好の機会を得ることができて満足しています。
17歳 バレリーナ
 私はロルフィングを受けてみて、自分の身体に対しての意識が変わったと思います。
 私がロルフィングを受けてみようと思った理由は、ロルフィングを受けることで身体が楽になり、より自分で身体をコントロール出来るようになり、表現力や技術力をもっとレベルアップさせていけたら良いなと考えたからです。
 実際ロルフィングを受けてみて、私の場合は一回目から変化が起きました。
 ロルフィングは、激しい動きはしませんが、無駄のない動きの中で、適確に自分の身体が自然な状態になっていくのが分かります。
 何度かセッションを受けていくと、身体が上下に引っ張られる感覚が分かるようになりました。頭は上にずっと引っ張られていて、足は床にしっかり立って、床を感じるようになりました。
 身体に余分な力が入らないようになると、前よりももっとたくさんのことに意識して踊れるようになったと思います。
 そして何よりも、自分の身体のコンディションが良い状態になると、本当に気持ちの良い生活ができると思います。
79歳 女性
 一冊の本から、ロルフイングに出会い、生きる力が湧いてきました。
 体の声を無視した結果、自分が苦しい思いをしながら、10数年を過ごしてきました。
 でもロルフイングのお陰であきらめる事から開放され、希望がもてる様になりこんなに嬉しい事はありません。
 1,2、回、受けたころから、熟睡できるようになり、便通がよくなり、今までより、空腹感、を味わうようになり、今ではそれが当たり前のようになっています。
 頭、がすっきりして、物事を始めたり、進めてゆくのに、スムーズに運ぶようになりました。
 歩くのが、今までは楽でなかったのも、だいぶ自然な形で歩ける様になり、これも嬉しい事の一つです。
 体からの、声、を聞くのが大事なのだ、というのも実感しています。
 まだまだ途中の段階ですので、先生の助けを借りながら、自分でも模索しながら、進みたいとおもいます。
43歳 女性
 ロルフィング後のことですが、精神状態で言えば肩こりを恐がらなくてすむようになりました。
 先生から、たとえばロルフィングがなくなったとしても自分で体をコントロールできるようになることを最終目標に・・というようなことを言われました。
 まだそれは達成してないのですが、以前のように痛みが出る恐怖を感じることはなくなりました。
 今日は調子が良くても明日のことは本当に予測がつかなくて外出の予定を立てていても不安に感じることが多かったんです。
 身体的に言えば、10回目のとき、首が痛くて治療していただきました。
 翌日は痛みがうそのように引いていましたが、ロルフィングを受ける前だったらまた痛みがでたと思い、きっと落ち込んでいました。
 体をリラックスさせて、開放するということがいつの間にかできなくなり、固まっていたんです。
 痛みは人を弱く、臆病にしますよね。
 それがなくなったというだけでもロルフィングを受けた甲斐がありました。
 今、やっと自分の体と向き合っています、以前のようにあきらめたりしなくてすむようになりました。
 でも、まだ本当に自分の体に必要なことがわかっていない、そんなところです。
 介護で腰を痛めてロルフィングを受けにやってきた方がいましたよね。
 そのお話の中でその人はロルフィングを受けてからすこし体調を崩しても自分で解決の方法を見つけたということでした。
 私もそれに倣いたいと思っています。
 今後はもう少し体を柔らかくしたいのと、自分でコントロールできるようになることが目標です。
 そして、もう少し体と上手く付き合えるのではないかと期待しています。
 最初は痛みが取れれば・・と思っていたのに体の調子が良くなってくると欲が出てきますね。
49歳 男性
 おもっていた以上におもしろかった。
 ロルフィングをやってみて「重さのこえをきける空間をつくりやすくなった。
 今の状態はいままで、ちょっと縮こまっていたからだが、そっーと、ひろがっていく感じ。
 変わってきたことはからだのなかのつながりの線に気づいて、自分のなかやそとに立体感が出てきて、まわりの世界がふんわりと柔らかくなったように感じる。
 行動面では、おかげさまで、からだがだいぶ軽くなってきました。
 また、地面からのちからを感じて力をいれたり、抜いたりすることを少しできるようになってきました。
 今後は日常生活の基本動作すわる、たつ、あるく等を無意識に力まかせにするのではなくちょっと意識して、ここちよくできれば、毎日の基本的な生活が、深く充実した時間や空間になっていくような予感がします。
 また、思い込みなどに惑わされずに重さにまかせた感覚を味わっていると、今のここでの自分を感じやすく、その時々の気持ちから適度な距離がとれて、こころのなかの気になるところなどからちょっと間が置けて、そのなかに巻き込まれにくくなっているみたいです。
 いろんな意味でスペースができていて、そのなかで動きの流れがだんだんと繋がり始めてきたみたい。
 これからが楽しみです。
32歳 男性
  1. 今の状態
    • 次第にからだがひろがっている感覚があります。特にからだをよく動かした後、この感覚があります。
  2. ロルフィング後、変わったこと
    • 以前よりも、からだがバランスをとるのがうまくなったようです。また、声がでやすくなりました。
  3. 行動面で変わったこと
    • 以前よりからだがよく統合された感覚があり、意図した行動がより容易に行えるようになりました。
  4. 今後どのようになりたいか
    • 様々な日常の運動(歩行、呼吸、座ること、話すこと、書くこと、食事など)をもっと無理なく、快適に行えるようになりたい。特に歩行に関してそう思います。
 これまでも長時間歩くと、下半身が安定して快適に歩けることもありましたが、これが日常的に持続したものになればと思います。
27歳 女性
  1. 今の状態
    • 疲れにくくなった。
    • 身体を固まらせる癖が抜けた。
    • 精神的にも楽になり、今までと違う角度で見れるようになった。
    • 自分を前より客観的に見れるようになってきている。
    • 何が合っていて、心地良くて、必要なのかが、自分の感を信頼して選んでいけそうだ。
  2. ロルフィング後、変わったこと
    • 変わっていく過程でつらい時もあったが、身体の声をちゃんと聴けるようになったこと。
    • 無駄な力が抜けた本来のリラックスしてる状態の感覚を思い出してきたこと。
  3. 行動面で変わったこと
    • 動きが、効率良く滑らかになった。
  4. 今後どのようになりたいか
    • もっと感情面を解放してあげたい。
    • どういう選択をしたら、より心地良く過ごせるか、ゆっくりプランを立てたい。
32歳 男性
  1. 今の状態
    • しなやかさを感じます。セッションの後半は別の要因も重なって、ハードな感じでしたが、今はより身体の中に呼吸とともに膨張と収縮するエネルギーの脈動を感じられます。
  2. ロルフィング後、変わったこと
    • 体調面で、安定性が増した感じがします。仕事上のストレスからくる疲れも、以前はもっと引きずって蓄積させていましたがそれがあまりなく、より立ち止まり余裕を持たせられるようになりました。
  3. 行動面で変わったこと
    • 感情面でも安定性が増したこともあって、より他人に対して表現するようになってきました。
      表現をどうしようかと考えてしまうところはまだありますが、考えずに言いたいことを言える様になって来ているようです。
  4. 今後どのようになりたいか
    • 内なる繊細な感受性と、力強い創造のエネルギーを統合していきたいです。静かでありながら躍動に満ちた、軽やかで喜びに満ちた人生を作っていきたいと思っています。
25歳 男性
 ロルフィングを受ける前に比べると、からだのつながりを感じ、身体の意識が敏感になった気がします。
 少々きついことがあっても、体がバランスをとって対応し修正し回復しているようです。
 一方で、自分の容量を越えるような無理はしなくなり、休む時はきちんと休むようになりました。
 体を動かすことや、体に対して意識を向ける、問いかけることが多くなりました。
 今までは、便利な物を使ったりして少しでも楽な方をとっていた行動が、今では少しでも体を動かすように、特に歩くようになりました。
 そして、逆に体を動かすことによって、身体が楽になっているような気がします。
 ロルフィングを受けて、初めて身体が統合され、今まで眠っていた身体(意識)に気づかされました。
 やっと自分の持つ身体能力のスタート点にたてたと思います。
 これを期に、さらに向上させていけるといいと思っています。
41歳 男性
 ロルフィングは、ずっと受けたかったので、今回福岡で受けられたのは、とても幸運だったと思います。
 受けようと思ったのは、以前に本を読んで、ロルフィングを受けると体をほぐすことによって心の奥から発生している緊張やストレスがやわらぐ、とあったからです。
 ただ、ロルフィングは痛いものという印象があったのですが、受けてみると痛みはほとんどなかったです。
 10回のセッションを終えて、やはり受ける前と後では違いがありました。
 何よりも、自分の体に意識がいくようになったこと、そして、それによって体からの欲求がわかるようになったことです。
 体が自分の気持ちと離れていく(緊張が増していく)場面とか、でも、今では自分で体を楽に して心地良い状態に持っていくことができます。
 そして、特に印象的なのは、各セッションを終えた後のすがすがしさです。
 まわりがとてもきらきらしていて、ずっと昔の子供の頃の目と体で風や景色を味わっているみたいでした。
 本当に、幸せな感じというのは、この自分の体が感じるものなんだなあと実感しました。
 もうずいぶん日がたちましたが、ずっと心地良さの感じはそのままあって(仕事中とか、頭で考えている時はありませんが)、以前よりも物事に対して、自分の体が楽になることで受け入れやすくなったような気がします。
60代 女性
 私がロルフィングを受けようと思ったきっかけは毎日を健康に快適に過したいと思ったからです。
 身体については、時々膝と足首に痛みがありましたが、特に意識はしていませんでした。
 ロルフィングを受けて急激に変化したという意識はありませんが受けている間、心と身体が安らぎました。
 また、歩きが軽やかになり、歩くことが楽しくなりました。
 体調が悪い時でも、ゆっくり休めば良い、と思うようになりました。
 気がつくと、冬になると出ていた喘息の症状(夜も眠れないくらいひどかった)が今年の冬は全くありませんでした。
 病院に行くこともなくて、自然と楽に過ごすことができました。
33歳 男性
  1. 今の状態
    • 仕事の疲れが身体にたまりやすいが、以前のような肩甲骨下に違和感が残ることはほとんどない
    • 歩いた後の疲れがなく、特に肩の気持ち良さが残る
  2. ロルフィング後、変わったこと
    • 自分が座位でも立位でも楽で、かつエネルギーが出てくるような、姿勢についての意識を持つことができている
    • 歩くことに関しても、大腰筋のあたりを意識できている
  3. 行動面で変わったこと
    • 自宅ヨガの長期的継続が可能
    • 週2度、徒歩20分を伴う電車通勤をするようになった
  4. 今後どのようになりたいか
    • 上虚下実の状態を極める
    • スムーズな歩き方を実践できるようになりたい
33歳 女性
I’ve always been an active person and had my fair share of bumps and scrapes but nothing I considered serious. So when pain surfaced in my shoulders and neck two years ago - a condition that soon became chronic - I attributed it primarily to too much time spent at my desk. Through Rolfing, however, it became obvious that seemingly minor injuries from the past had also played a huge part in shaping my body. Rolfing triggered memories of these all but forgotten injuries and served to reshape me physically. It also gave me a heightened awareness of my body, allowing me to be an active participant in the changing process and signaling me when I fell into old habits such as tilting my pelvis forward. The changes I've undergone I can see visually - in particular in the way that the discrepancy between the length of the right and left side of my shoulders has virtually disappeared, and feel physically - pain in my neck and shoulders has been greatly reduced. When pain does occur, I take Mr. Kawahara's advice and walk, which almost always provides relief. This is probably the best advice I've ever gotten! Previously I had feared too much movement and as a result, held myself rather stiffly and exacerbated the pain, forcing me to abandon the one thing I loved most - running. These days I'm happy to say that I'm at my most comfortable in running shoes - in fact, this is when I am most aware of my new body! Mission accomplished!!
43歳 女性
I am 43 years old, but have been having problems with my posture for several years. I am American and taller, at 172 cm, than the average Japanese women, for whom the smaller-scaled apartments I've lived in are designed, and this has caused my posture to deteriorate gradually with time. I learned on Dr. Andrew Weil's web site that rolfing is a possible treatment for people with posture problems, and decided to give it a try.

Like many people, at first I thought that rolfing was primarily a form of massage, but rolfing is actually not a passive activity. The individual undergoing the treatment is actively involved and works with the rolfer throughout each session. I would almost describe it as a combination of light exercise and massage. Prior to starting the sessions, I had heard that rolfing might be painful at times, but I did not find it to be so. Mostly I found it so relaxing that my biggest challenge was staying awake to do my part.

Another very important factor in the treatment is that during each of the rolfing sessions Mr. Kawahara spent a great deal of time studying my posture, walk, and general movement. Having a professional's viewpoint was particularly beneficial for me because he was able to see problem areas that I could not, and he was able to suggest ways in which I could improve my gait and posture. He explained that I have been locking up my knees and generally holding myself in a tense position. In the past I had the idea that I could improve my posture by holding myself more rigidly. Mr. Kawahara recommended that I try something different:by holding my knees in a more relaxed position, and keeping the pelvic girdle looser, I found that my back was more likely to fall into better alignment. He also gave me a number of exercises to do at home in order to retrain my body to remember this more relaxed position.

Overall I found this series of ten sessions to be very beneficial and enjoyable. The rolfing massage helped to loosen up tight areas and reorient the way I have been holding myself. The independent evaluation of the way I was walking and standing gave me insights that I am able to use every day to help my posture to continue to improve. Surprisingly, there was also an improvement I did not expect. I have had a sports-related knee injury for 15 years; whenever I was walking downstairs or hiking down the side of a mountain, one or both of them would pop out of alignment and start to hurt, slowing me down quite a bit. Remarkably I have not had any pain in my knees whatsoever since about mid-way through these sessions. As for the pains in my back, while I'm still washing dishes in a Japanese-sized kitchen, my back isn't complaining about it quite so much!
40代 女性
第一回目のセッションを受けた後、大きな変化が有りました。
それは、帰宅途中、「とても落ち着いている」と言う事です。
いつも、信号が点滅していると別段急いでも無いのに、走って渡るのですが、セッションごの帰宅時は、おおらかな気持ちで、ゆったりと歩いている自分に驚きました。
メンタルの大きな変化を感じました。
 
10セッションの後半〜終了にかけて
身体の声に従う、身体の声を聴きやすくなっている事に気付きました。
数人の知人から、「変わったね。」と言われました。
私自身、今までの自分が、いかに身体に力が入っていたか(緊張していたか)と言う事に気付きました。
 
ロルフィングの素晴らしさもさることながら、河原さんマジックを痛感します。
河原さんは、<あるがままの私の状態>を受け入れて下さり、その事を身体が・無意識が感じ取り、(私の身体・深層心理が)喜んでいて河原さんに対する信頼感を増しています。
ジャッジするのでなく、そのままの身体の状態を受け入れる事の大切さを学びました。(これから、自分の体に優しく接していこうと思います。)
 
楽になる事。力を抜いて、ゆだねる事。身体を(可能性を)信じる事。
これらの事を、少しづつでも、自分の中に染み込ませていきたいと思います。
 
河原さんの発する言葉に多くの気付きを得ました。
身体・精神の両方からのアプローチをして頂きました。
 
セッションを終えて3週間位ですが、今後も時折、河原さんの言葉が聴こえてきそうです。
そして、その声を頼りに、身体がより楽になる様に生活していく事と思います。
 
 
深遠なセッションを有難うございました♪